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第122話:「業務改革で成功する企業と失敗する企業の違い」 | レイブンコンサルティング
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今週の儲かる繁盛店の視点 第122話:「業務改革で成功する企業と失敗する企業の違い」

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第122話:「業務改革で成功する企業と失敗する企業の違い」

 

 
「店舗オペレーションの改革?あまりにも範囲が広くてどこから手をつければいいのか?わかってないもので・・・」.とある企業の経営者からのご相談です。

 

———–このプログラムで、進めますけどいいですか?とお見せするのですが

 

「よくわからないので、とにかくやってみます」というのが、最初の段階となります。

 

 回を進めていくうちに、考え方が腑に落ちてきますと、加速度的にスピードに乗ってくる企業と、ここで一息といって、手を緩めてしまう企業がでてきます。
 
 スピードに乗った企業では毎月の課題に対して、プロジェクトリーダーからその日のうちに必ず質問メールが届きます。

 

 すると、一カ月間この業務改革を最大期間フル稼働しながらの営業活動となりますので、次の課題の先取りができ結果も早く変わってきます。
 一方で、直前まで何の音沙汰もない企業もあります。当然ですが、課題の出来栄えが違ってきます。
 取り組み状況進捗確認に時間がかかり、一つ一つ確認をしていくと、毎回同じミスややり残しが散見されるようになります。

 

 同じ手順で進めていってもこの違いは何なのか?その一番の要因は、プロジェクトに参加するメンバーの時間の使い方にあります。

 

 従来の流れで仕事をしながら、プロジェクトを追加の業務としてこなそうとすればするほど、重要課題を直前にやる習慣から抜け出せず、慢性的遅延が繰り返されます。

 

 

 店舗に「作業指示書をつくってください」と指示する立場の運営部長自身が、自分自身のプロジェクトスケジュールをしっかり作ることができませんと、こういうことが頻発し、出来ない理由の報告が増え物事を先送りするようになります。

 

 
 
 店舗も同じでして、作業指示書がキチンと作れる店長は、きまって自分自身の作業の棚卸から取り組んでいきます。
 作業指示書ができない店長ほど、自分の業務を棚上げし部下に「作業指示書をやっておけ!」と言います。
  自分自身の作業指示書を書かない店長が、部下に指導することが出来ないのは火を見るよりあきらかです。
 もちろん、最初は弊社がお知らせする手順で、丁寧に進めていくわけですが、大事なことは、導入が済んだ項目からギアチェンジをして、トップスピードで一気にゴールまで駆け抜けることです。
 特に、非効率業務の洗い出しやムダ業務の中止指示書などは、手を緩めることなく、期限通りに進めませんと、店舗と主管部の信頼を失い、最悪の場合結果が出ないということになりかねません。

 

 この習慣が身につかないうちは、他店に広げようとせずに、社長がプロジェクトメンバーに声をかけ、進捗管理を徹底してやっていくことが重要となります。

 

 「社長としてプロジェクトのスケジュール管理までやるのか?」という声が聞こえてきそうですが、そもそもプロジェクトリーダーにスケジュール管理の方法を教えたことはあるのでしょうか?とお聞きすると、皆さん 「うっ!」と言葉に詰まります。
 少子高齢化、労働人口減が加速している中、今まで通りの仕事の進め方をしていては、売上は下がり、人は集まらなくなっていきます。
 20年前であれば名の通ったチェーン企業であれば、どういう仕事内容であれ安心して、お給料がもらえるので働き手は集まりました。
 しかし、今は、採用できたとしても、指示が曖昧であったり、休みがとりずらい状況の企業に人材は残りません。
人を採用して「慣れるまでは現場経験をさせとけばいい」といった 野放し勤務を放置すれば ムダな人時が発生し、個人任せの生産性の低い状態が繰り返されます。
 今のプロジェクト幹部が育ってきた、長い時間をかけ育成する年功序列型はもう過去のものです。
 これからは、短期間で結果を出し企業に貢献できる改革を進めるわけでして、改革プロジェクトメンバーの作業進捗を即戦力型に変えることが重要なこととなってきます。
 社長がやるべきことは、年功序列で育った幹部を プロジェクトを通じスケジュール通りに行動する即戦力型にする。ことです。
 さあ、年功序列で育まれてきた貴社の社風を、即戦力型に変革する準備は整いましたでしょうか?

 

 

 

 

 今日も最後までお読みいただきありがとうござました。

 

 
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