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第75話:「マニュアル化で最大効果の出せる企業と出せない企業の違い」 | レイブンコンサルティング
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今週の儲かる繁盛店の視点 第75話:「マニュアル化で最大効果の出せる企業と出せない企業の違い」

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第75話:「マニュアル化で最大効果の出せる企業と出せない企業の違い」

 

 

「イトウサン 作業効率をもっとよくしたいので、好調な店のやり方をマニュアル化し店長教育をやっていただきたいのです」

 

 あるホームセンターチェーンの経営者の声です。
 ——今、好調な店のやり方を文章化してもらい、全店でやったらどれぐらい利益は上がりますか?

 

 とお聞きすると、「とにかくやってみないことには・・・」と歯切れはよくありません。
 作業マニュアルとは、作業手順の「トリセツ」いわば取扱説明書です。

 

 今、やってることを 箇条書きにしてまとめて作業効率が上がるのならば、どの小売業でも究極の人時生産性があがるわけですが、事実そうはなりません。

 

 パソコンの取り扱い説明書をご覧になったことが一度ぐらいあると思いますが?とても読みきれるものではありません。

 

 私も 以前そういった店舗運営の分厚いマニュアルを作成させたことがありますが、やっぱり パソコンと同じ羽目になりムダな時間を大量に投資しました。
 マニュアルを活かすためには忘れてはならないいくつかのポイントがあります

 

 ・簡単で、誰が見てもわかる状態の手順書になっていること。

 

 ・共通して使うものとして作業指示の中に組み込まれていること。

 

 ・日々何が変化するのか、改善効果が確認できる仕組みがあること。

 

言うなれば、業務改革や改善をする仕組みを導入してから作業をマニュアル化する。ということになります。
 これは、店長教育も同じことでして、「店でやってることがバラバラなので 店長とはこうあるべきだという意識を叩き込んで欲しい」といった、精神論とPDCAサイクルのようなことであれば、世にたくさんおられる店長研修専門と言われる講師の方にお願いしてください。とキッパリ申し上げております。
 そういった一般的な店長になるためのお勉強ではなく、実務でどうやって課題を設定し、どう改善させて結果を変えるのか?

 

そこを特化していきたいという経営者の方々に定期的に、実践策をお伝えさせていただいております。
 今までの延長線上では解決出来なかった課題を ひとつづつ紐解いていくことで、本部と店舗が一枚岩となり店の意識は変わります。

 そこで本部と店舗の役割を明確にすることによって、無駄な業務は淘汰されムリ、ムダ、ムラは減っていきます。
 店舗では、作業指示書を作成し、役割ごとにやる仕事が決まっていれば、ムダな作業は無くなり、品切れなどは最少に押さえることはできます。

 

 

 こういったステップを登りながらチェーン改革を進めていくのですが、概ね揃った時点でマニュアルが活用できるようになります。

 

 つまり、店舗の作業効率を上げるのはマニュアル化ではなく、改革が先であるといえます。

 

 一方では、上がり続ける原材料費や人件費で、粗利は減少傾向、出店建設コストも上昇しています。

 

 作業効率の改善が進まないまま出店を繰り返せば、将来必要な利益が確保できないばかりでなく、毎年の決算も厳しくなっていくのは火を見るより明らかです。
 作業効率の改善を進めるには、店ごとの人員配置計画を基準をもって運営するという考えが不可欠です。

 

 そこで、人時売上高を店舗ごとに確認することで、費用対効果の状況が見えるようになります。

 

 

 
 このように、手順を踏んでいくだけで、経営者感覚をもった店長が増えていくようになります。

 

 

 いま、多くの中小チェーン店の方々お会いする中、社長自らが弊社セミナーにご出席される会社は この手法で成功を手にされておられます。

 

 

 

 
 さあ、御社でもこの機会に、個店力最大化のための改革ステップを踏んでみてください。

 

 
 今日も 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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