今週の儲かる繁盛店の視点 第451話:「2023年新春・今週の儲かる繁盛店の視点昨年人気コラムトップ10」
2023年、あけましておめでとうございます!
本年も「儲かる繁盛店の視点」執筆してまいりますので、お時間をつくってお読みいただければと存じます。
さて、当コラムも451本目となりまして、恒例となりました 昨年一年間で最もアクセス数の多かった人気コラムトップ10についてお話しさせていただきます。
経営者向けの内容にもかかわらず、お読みいただいている方は年々増えておりまして、今年もGoogleアナリティクスによる、最もアクセス数の多い上位10を純粋に調べてみました。
こうやって、見ますと、これは、あの企業の社長との会話、これはセミナーにお見えになった社長さんとの話、ひとつひとつが目に浮かんできます。チェーン企業の経営層や、店長以外にも、サプライヤーや株主の方も多く読んでくださっておるようでして、たかがコラムですが、「これ うちのことでは?」「まさに・・・そうなんだよなあ」と言って、読んでいただきましたのが、ここでの結果となっています。
今年度の活動へ向け、経営革新のためのヒントが見えてきます。ぜひ ご再読いただければ幸いに存じます。
まずは、第10位~第7位ですが、「行動制限によるできなかった理由?」「お客様の声を活かす仕組み」「LSPを導入しても生産性が上がらない理由」といった、厳しい状況下だからこそ行動し、結果をだし続けていくためのポイント。といったタイトルコラムが出てきました。
第10位⇒第431話:「社長が自ら動こうとしない理由を行動制限のせいにする企業の行きつく先は? 」
第9位⇒第427話:「なぜ、お客様の声に耳を傾け活かす仕組みが必要なのか?」
第8位⇒第442話:「なぜ、営業赤字の月が増えてしまうのか?それをクリアする執行計画をつくる術がない企業の行きつく先は?」
第7位⇒第443話:「なぜ、LSPを導入したのに人時生産性の成果を得ることが出来ないのか?」
次に、第6位~第4位ですが、ここでは「高コストを招く思考法」「表層的な思考法がダメな理由」「パワハラが生産性を低下させる」といった、目の前のことに捉われ本質を見失う危険性をテーマにしたコラムが入ってきました。
第6位⇒第429話:「なぜ、人も作業も一緒くたに考える企業は高コストなのか?」
第5位⇒第440話:「なぜ、表層的なことで進めようとすると会議が空転するのか?自社のやり方が思い通りに進められない企業の行きつく先は?」
第4位⇒第435話:「パワハラが生産性低下の予兆であることに気づく企業と気づかない企業の違い」
いよいよトップ3です
なぜ、「世代を越え大きく躍進するために欠かせないこととは? 」事業承継には人時売上の仕組みが欠かせないということについてズバリ書いたものが入ってきました。
第3位⇒第437話:「世代を越え大きく躍進するために欠かせないこととは?」
そして、第2位にランクインしたのは、「部門効率改善が、生産性を低下させる・・・」、企業が業務改革で失敗しないためにすべきこと、について書いてみました。
第2位⇒第438話:「なぜ、部門効率改善が企業の人時生産性を低下させてしまうのか?それを見落とした企業の行く末は?」
そして、堂々の第1位は?
なぜ、巣ごもり特需の後、コロナ以前の状況からさらに下がってしまうのか?資源高騰、少子高齢化、労働人口減少で待ったなしの状態に突入した今、効果のない古いやり方を続けることが最大のリスクになることを題材に書いたものがダントツで1位となりました。
第1位⇒第430話:「チェーン小売業界、なぜ、自社だけが大幅減益なのか?」
です。こうしてみますと、一位を筆頭に、成果が出ない古くなったやり方から、新しい一歩を踏み出す勇気をテーマにしたものがトップ10の半数を占めているのも特筆すべきコトと言えます。
書き溜めず 執筆しております。
企業にお伺いするたびに、「今朝のコラムでも書いておられましたよね」とコンサルティングの中で上手く活用してくださる社長もおられますし、過去のコラムを印字し、全部読みました。次の本楽しみにしています。と期待をお寄せくださる社長もおられます。
今年も、アクセス数を更新できるよう、皆様のお役に立てる内容を書いていきます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2023年 元旦