今週の儲かる繁盛店の視点 第186話：「新春コラム人気コラムトップ10」

　
２０１８年、あけましておめでとうございます！

　本年も「儲かる繁盛店の視点」執筆してまいりますので、お時間をつくってお読みいただければと存じます。

さて、当コラムも186本目となりまして、昨年一年間で最もアクセス数の多かった人気コラムトップ１０についてお話しさせていただきます。

チェーンストア経営者いわば玄人向けの内容にもかかわらず、お読みいただいている方は年々増えておりまして、今年もGoogleアナリティクスによる、最もアクセス数の多い上位１０を純粋に調べてみました。
　
こうやって、見ますと、これは、あの企業の社長との会話だったなあ、これは○○事業部長との売場での話、ひとつひとつが目に浮かんできます。チェーン企業の経営幹部人限らず、商社や食品メーカー、店舗で働いておられる従業員やお客様の方も多く読んでくださっておるようでして、たかがコラムですが、「これ　うちのことでは？」「こういうのあるよね」「まさに・・・そうなんだよね」と言って、読んでいただきました積み重ねが、ここの結果となっています。
　
今年度の活動へ向け、チェーン経営に関する多くのヒントが見えてきます。ぜひ　ご再読いただければ幸いに存じます。

まずは、第10位～第7位ですが、「店舗運営はどうあるべきか？」「改装、チラシといった投資の効果がなくなり見直すことが必要？」といった店舗の潜在的な問題を浮彫りにしたコラムが出てきました。

第10位は　第139話：「改装で伸びるチェーンと伸びないチェーンの違い」

第9位は第156話：「多店舗波及で成功するチェーンと失敗するチェーンの違い」
   第8位は第160話：「通路幅で大きく変わる　成長チェーンと衰退チェーンの違い」
   第7位は第153話：「人時生産性を使い成長できる企業と出来ない企業の違い」

次に、第6位～第4位ですが、ここでは「成長するための年度計画の考え方」その前に現状を知っておくことの必要性」「作業指示書の取り組み」「コストアップの時期をどうプラスに転換させるか」といった将来から逆算して、現実的にすぐ必要なものはなにか？といったコラムが入ってきました。
　

  第6位は第137話：「大きく羽ばたく企業と、小さく消えゆく企業の違い」
  第5位は第154話：「売上・コストの両面で成功する企業と出来ない企業の違い」
  第4位は第151話：「人を増やして人時生産性を上げるチェーンと下げるチェーンの違い」
　

いよいよトップ３です
忙しい人に仕事が集中する残業問題、慣れた仕事だからこそ作業指示書が必要。ということについて書いたものが入ってきました。

 第3位は第138話：「個店力の強いチェーンと弱いチェーンの違い」

そして、第2位にランクインしたのは、「プロジェクト成功させるのに、欠かさないこと」という視点で書いてみました。
　
    第2位は第136話：「成功するプロジェクトと失敗するプロジェクトの違い」
　
そして、堂々の第1位は？
アベノミクスの一つに掲げられる「働き方改革」をチャンスに業務改革をどう進めていくべきか？のテーマを題材に書いたものがダントツで1位となりました。

第1位は 第142話：「働き方改革で成長する企業と衰退する企業の違い」　　

毎号、書き溜めず　執筆しております。

企業にお伺いするたびに、今週のコラムを印字し、気になる箇所をマーカーして、持ち歩いておられる企業の社長もおられます。

今年も、アクセス数を更新できるよう、皆様のお役に立てる内容を書いていきます。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

２０１８年　　　元旦